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トップ  >  ストライクゾーンとは
 5Sのストライクゾーンとは、作業やモノの使いやすい範囲のことをいいます。

具体的なストライクゾーンの範囲は、作業者の「肩より下、膝より上」で、約400〜1300mm です。

ストライクゾーンは野球で使ったり、異性や趣味などの好みの範囲を指すことにも使われますが、5Sのストライクゾーンも同様の意味から転じています。

すなわち、作業のしやすいど真ん中ということです。

 例えば、届かない所にモノがあったとしましょう。すると、
 
・背伸びしてバランスを崩す危険。
・モノを落として壊す危険。
・落としたものが体に当たる危険。
・踏み台を探す時間のムダ。
・踏み台を持ってくる時間のムダ。

こんなことが起こります。

次に地面にモノがあったとしましょう。

腰をかがまないと取れませんね。これも動作のロスが発生し、腰に負担がかかります。

 ストライクゾーンの設定により「取り出しやすい」「安全に作業できる」工場・事務所が実現できます。

ぜひ、ストライクゾーンを意識した5S活動を行って下さい。


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管理人

品質改善コンサルタント-羽根田 修

羽根田修

工場のコスト削減を指導するコンサルタント。5S活動は人財育成、現場力強化につながるという信念を持つ。

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